※今回ちょっと痛い話です!苦手な人はご注意下さい。
ものづくりに怪我はつきもの
こんにちは。
皆さんは工作していて、怪我をしたことはありますか?
私は何度もあります。
縫い物をしていて、集中しすぎて針が手に刺さることも日常茶飯事です。
昔の怪我の話
割り箸浮遊マジック
小学生の時に一度だけ、傷が残るレベルの怪我をしたことがあります。
テレビを見ていたら、某マジシャンの方が、誰でも簡単にできるマジックを教えてくれるみたいなコーナーをやっていました。
やり方はこんな感じ。
まず割り箸を用意して、割ります。
(↑こちらも需要あるかな〜と思ってイラストACに投稿しました)
片方にこんな感じでささくれができたら、
ささくれを人差し指と中指で挟み、箸同士の先が重なるように持ち、
親指を離すと…
下の箸に上の箸が支えられ、浮いているように見える!!
という仕掛けでした。
割り箸を割ったときにいい感じにささくれができなかった時は、自分で作ってみよう、みたいな感じでした。
当時の私はこれはすごい!と感動?し、両親が出かけていたのもあって、帰ってきた瞬間にこのマジックを見せてあげたら驚くだろうなー!と思ったんです。
早速割り箸を取り出してきて割ったんですが、いつも割るのが下手で芸術的な割れ方をするのにこのときに限ってめちゃくちゃ綺麗に割れてしまったので、カッターを持ってきてささくれを作る作業に取り掛かりました。
鉛筆の削り方
しかしこれ、カッターとかナイフとかで鉛筆を削ったことのある人にはよく分かってもらえると思いますが、
(↑これもイラストACにあります、もったいない精神^^;)
こんなふうに、細いものの先端を尖らせるように削るのは簡単ですが、逆ってすごく難しいんですよね。
今考えると、鉛筆削るときと同じように持って、先端まで刃を入れなければよかったんですが、当時の私にそんな考えはありませんでした…
刃が左手に向く危険極まりない持ち方をして、手の甲側の親指と人差し指の股のところに、グッスリ刺さりましたね…深さにして4ミリくらい…
もうその瞬間は痛いとか怖いとかではなく、今までの短い人生で見たこともない量の血が自分から出ていることが何だか面白くて、1人でウケてました。
しかもそのタイミングで両親が帰ってきたので、2人にはマジックではなく血を見せることになってしまい、申し訳なかったです。
一応、傷に絆創膏を貼りながらも割り箸浮遊を見せてはみたんですが、一瞬でタネを見破られた上、ささくれの部分が千切れて箸は落ちました。切ない思い出です。
傷痕が残ってしまいました
これがその時の傷です。はっきり痕になってます…
皆さんも、道具や刃物の扱いには十〜分に気をつけて、楽しい工作ライフを送ってくださいね。
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