付属の袋が破けたので作り直します
皆さんこんにちは、tailです。
レザークラフトをする時、革のカットはずっとカッターでやってきました。
もちろんカッターのみでは切れないので、直線を切る時はステンレスの定規も使うんですが、付属のビニールの袋がビリビリに破けてるのをしばらく見て見ぬ振りしてました^^;
そんな時、インスタでフォローさせていただいてるレザークラフターの方が、しばらく前にイタリアンレザーでステンレス定規のケースを作っていらっしゃるのを見かけました。
自分もレザークラフトやってるはずなのに全然思いつかなかった、その手があったか!と思い、自分用に作ってみることにしました。
自分用なので、今回はいい革は使いません。笑 車検証入れを作る時にも使った、こちらのAmazonの大判の合皮を使います。
定規カバーの作り方
合皮のカット
まずは合皮をカットします。罫書きは型紙は作らずに、定規そのものの型をとってから、平行目盛りのある定規を当てて5mmの縫い代を描きます。
薄手の生地を切るのに便利と聞き推しぬい作りの時に導入した、ロータリーカッターという道具を使って切っていきます。
片方は定規の頭が出るように少し短く切っておきます。
接着
パーツ2つを重ねて印をつけておき、
接着剤を印のところまで塗って少し乾かします。
結構伸びやすい素材なので、たわまないように貼り合わせるのが難しかったです。ローラーで圧着します。
平縫いで縫い合わせ
細めのディバイダーでしっかり縫い代の印をつけ、
4mmピッチの菱目打ちで穴を開けます。
角はコーナーカッターや彫刻刀の丸刀などで落とします。
全体を平縫いで縫い合わせ(今回は革に近い色で縫ってみました)、アクセントにオリジナル打刻印を施したヌメ革を接着します。
できあがり
罫書き線を消しゴムで消したら、定規カバーの完成です!
破れてないピカピカのカバーができたので、このステンレス定規にはこれからも活躍してもらおうと思います!
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