台湾交通編
皆さんこんにちは、旅行好きのtailです。
先月、約1年ぶりの台湾旅行に行ってきました！
今回の旅行記はちょっと実験的な感じで、前回のように1日ごとの時系列通り書くのではなく、交通・ホテル編→グルメ編→観光編→お土産編に分けて書いてみたいと思います。お楽しみいただければ幸いです。
（2025年10月時点での情報です。変更があればご容赦くださいませ。）
高知発台湾行きタイガーエア
地元高知からはありがたいことに期間限定で台湾行きのチャーター便が出ており、水曜日・土曜日の週２日で運行しています。基本的に台湾の方に高知観光に来てもらうための便だと思うんですが、何席かは国内の人も利用できるようになっています。高知空港は今現在国際線ターミナルを作っている途中なので、ターミナルができた暁にはぜひ台湾便が定着してほしいなと思います。
前回は岡山空港まで車で行ってから飛行機に乗りましたが、今回はこちらの直行便を利用することにしました。片道の所要時間がかなり短くなり、体力的にも楽ちんでした。
高知発のタイガーエア台湾の飛行機に乗るには、空港正面入り口から見て右手の方の、バスターミナルの方面に歩いて行きます。
プレハブの小屋が３つほどあり、荷物の整理ができるスペース、スーツケースを預けるスペース、出国審査とフライトまでの待合室に分かれていました。
出国審査は岡山発の時と違ってとてもシンプルで、謎のポーズもしなくて済みました。笑
あいにくの雨でしたが、建物から建物へ濡れないように係員の方が傘を差しかけたりしてくれて、とても親切でした。
出国審査の場所は撮影禁止なので、待合室の写真を撮ってみました。こんな感じで会議イスが並べられており、自動販売機とお手洗い（女性用は個室2個）はありましたが、食べ物などを買える場所はありません。係員さんにも、食事などは出国審査前に国内線ターミナルの方で済ませておくようにアドバイスをもらいました。
持ち込み手荷物にいつものフーちゃん（タイガーエア台湾のマスコットキャラクター）のタグをつけてもらいました。かわいい！
高知空港を12時過ぎに発ち、台湾の桃園空港には14:00に着く予定でしたが、空港内の飛行機の位置調整などで少し遅れ、荷物を受け取ったり換金したりなどしてSIMカードを買う頃には、16:30過ぎくらいになっていました。
右の「台灣大哥大」がなぜか大体空いているので、いつも利用してます
前回の岡山空港発の便も少し遅れたような記憶なので、タイガーエアは全体的にのんびりしているのかもしれません。待合室のホワイトボードにも「搭乗予定時間」とだけ書かれていて、ついぞ時間が書き込まれることはありませんでした。笑
空港で悠遊カードにチャージ（1000元ほど）
MRT空港線の案内に沿ってエレベーターやエスカレーターで地下に降りていくと、改札前にICカードのチャージ機があります。初台湾でICカードを持ってないよ、という方は、空港の至る所で悠遊卡（you1you2ka3：卡はカーと読んでカードの意・台湾の主要な交通カード）が買えるので、好きな絵柄を探してみてください！
使ったことはまだないのですが、好きな写真で悠遊卡が作れる機械の液晶に、大好きな台湾の歌手周杰倫（ジェイチョウ）さんの公式キャラクターの周同學がいて嬉しかったです！ご本人の広告より先に見つけてしまうという笑
その後すぐ、駅のサイネージでご本人出演のガムのCMも見れました♡（どうして周同學は生首なの…?こわい…😂）
MRT・バス
基本的に移動は便利すぎる台湾地下鉄ことMRTで（初見でも路線図がめちゃめちゃ分かりやすいです）、MRTの駅から遠い場所はバスで移動という感じにしました。今回は母が下調べをしまくってしおりをバッチリ作ってくれたので、ほぼほぼ時間のロスなく移動できました！
グルメ編・観光編では覚えている限り最寄駅などの情報も書いていきます。
今回の3泊4日の旅行で、MRTとバス移動のためにカードに1000元（5000円ほど）チャージして全然余るくらいでした。
今回のホテル：グレイスリー台北
今回泊まったホテルは、MRTの青線・忠孝新生駅1番出口から徒歩1分という近さで、フロントの日本語対応も完璧なグレイスリー台北です！
前回の「日本語対応可」(と言いつつ私たちの考える30%くらいの日本語対応度)で手探りのコミュニケーションもそれはそれでいい経験になったんですが、やはり疲れている時はさらに疲れてしまうので笑、本気の日系ホテルを選びました。
フロントの方は見た感じ台湾の方だったんですが、こちらの言いたいことも完璧にわかってくれるし、言葉遣いも丁寧ですごく感動しました！ちょっと言葉が出てこなかった時に助け舟を出すと照れくさそうに笑ってくれたお姉さんがいて、めちゃめちゃキュンとしました🥹日本語に興味を持って、勉強してくれて本当にありがとう…
ハリウッドツインルーム
洗面所もお手洗いもすごく清潔でした
備え付けの水のボトルが1.5lくらいあったのが嬉しかったです。（大きさの比較に母が持ってくれました）
結果的に、立地もサービスももうここを常宿にしようかなというくらいの満足度でした。おすすめです！
タクシー事情
お土産を買いすぎたり歩き疲れたりした時は、Uberの配車アプリを使いました。前回の旅行は普通のタクシー（街中をたくさん走っている黄色い車）を使ったのですが、行き先の発音が難しかったりしたので、運転手さんがアプリから目的地を確認できるしクレジット決済可能なUberはすごく気楽でした。入国前の事前登録をお勧めします！
4日目、ホテルから台北駅の空港線乗り口までだけは、フロントの方に伝えて朝5時に黄色の通常のタクシーを呼んでもらって行きました。（台北駅、とだけではなく空港線乗り口に行きたい旨を伝えるとスムーズでした）
帰りの飛行機
台北駅にタクシーで送ってもらい、空港行きの快速MRTに乗って、帰りの高知行きの飛行機に乗りました。相変わらず台湾の出国審査はめちゃめちゃハイテクで、パスポートのチェックなどは機械の液晶に何秒かかざすだけで終わりました！
帰国日にもなると名残惜しいし寂しくなる…かと思いきや、３日目の夜にジェイチョウさんが雑誌LEONの表紙をパンツェッタ・ジローラモさんと飾る！というニュースが飛び込んできたので、全然ウキウキで帰れました。台湾に行く理由だけじゃなく、日本に帰る理由も作ってくれるジェイチョウさんが、大好きです。（あほ）（←©︎誘致計画さん）
空港に着くと、行きも傘を差しかけてくれたスタッフさん達が、高知へようこそ！とやなせたかしさんのキャラクターのステッカーと高知名物芋けんぴをくれました。（ステッカーは帰ってきてどこにしまったか、パッと出てきませんでした💦）
多分これ台湾の観光客の方向けだよなと思い、私たち高知の人間ですけどいいんですか？と聞くと、どうぞどうぞとのことだったのでありがたく頂きました。地元のお菓子って何かきっかけがないとしみじみ食べることがないので、嬉しかったです。
そんなこんなで交通・ホテル編の締めとしたいと思います。次回は台湾旅行記グルメ編を書いていきます！なるべく分かりやすくまとめたいと思いますので、お付き合いいただけると嬉しいです。
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