小さい畳が入り用です
こんにちは、tailです。
先日、友人に遅すぎるお誕生日プレゼントを渡しました。そして諸事情あって、添え物として小さい畳を一緒に入れることにしました。
セリアにもミニ畳という商品があるんですが、私が欲しいサイズよりだいぶ大きめでした。
なので、いつも通り自作することにしました!
今回の記事では、こちらのページを参考にしています。↓
使用した道具と材料
今回使ったものはこちら。
①セメダイン ホビー用
いつものやつです。多用途・水性でお気に入り。
③カッター
④適当な大きさの段ボール
(本当は合板を使うんですが、木材を切るのが苦手すぎてダンボールにしました。)
⑤和柄のマスキングテープ
(これも本当は畳用のバイアステープというものを使うみたいですが、買い出しに行った100均に無かったのと、家にいい柄のがあったじゃんと思ってマステを使いました。)
⑥金差し
⑦い草シートクッション(セリア)
ミニチュア畳の作り方
段ボール(土台)を切る
まず、土台となる段ボールを、カッターと金差しで欲しい大きさに切ります。
このとき、よりリアルにするために、寸法は実際の畳と同じ比率(1:2)にします。
今回は7㎝×3.5㎝にしました。
い草シートクッションを切る
次に、い草シートクッションから、い草の部分を必要なだけ切り出します。
一辺はカッターで切ります。往復するうちに草の破片が飛び散りまくってきたので気をつけてください。
ちなみに、断面はこんな感じでした。
い草と不織布の間に、スポンジシートが挟んであるような構造でした。
一辺が切れたら、あとははさみで切れます。
土台より少し長辺が長いくらいに切っていきます。
切りっぱなしのままだとい草が抜け落ちてしまうので、糸の端に接着剤をつけて留めます。
い草っててっきり編んでるもんだと思い込んでたんですけど、草の潰したところとそうでないところを互い違いに重ねて、縦に糸を通してるだけだったんですね!分解するまで知らなかった。
道具の欄に書き忘れましたが、仮止めクリップに挟んで乾かしました。仮止めクリップがなくても、地面に接着剤さえつかなければ、下にペンや箸2本置くんでもなんでもいいと思います。
しかし仮止めクリップにお世話になる頻度が高すぎる。そろそろ記事一本書けそう…。
土台とい草を貼り合わせる
糸端の接着剤が乾いたら、土台の段ボールとい草を貼り合わせていきます。
い草の隙間から接着剤がはみ出ないよう、気持ち薄めに塗ります。
軽く圧着します。
土台の短辺に接着剤をつけて、
い草でくるむようにして接着します。
長辺にマスキングテープを貼る
最後に、畳のサイズに合わせてマスキングテープを切っておいて、
反対側に折り込みます。
もう片方の長辺も同じようにします。
和柄のマステって正直使い所が少なくて、マステのストックのバリエーションを増やすつもりで買ってました。あと貰い物もあったかも。
まさかこんな形で役立つとは…持っててよかったです!
できあがり
完成です!
おまけだし、プレゼントを開けたら捨ててもらってもいいかなくらいの気分で作ったんですが、友人が畳も思いの外喜んでくれて、嬉しかったです。
それはそれで、きちんと合板やバイアステープを使えばよかったかなあという後悔もなくはないですが、まあぱっと見可愛くできたので良しとしよう。(魔法の言葉)
皆さんも、お家の人形やぬいぐるみのサイズに合わせて、かわいい畳を作ってみてくださいね!
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