通勤用カバン
皆さんこんにちは、tailです。
私はパートの通勤用にこのシンプルな黒いトートバッグを使っているんですが、(学生時代に台湾の大学から頂いたもので、表には学校名が印刷されてます)
ポケットが底の方の側面に一つしかないので、ちょっとだけ不便なんですよね…ペンや印鑑などがすぐ下に埋まってしまって、いつも取り出すのに苦労します。
というわけで、今回はトートバッグに後付けするポケットを作ってみたいと思います!
後付けポケットの作り方
台湾にちなんで、ポケットの布地には客家花布を使いたいと思います。今回作るポケットはそんなに大きくないので、こちらの切り売りがありがたかったです。
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赤やピンクが定番かなと思うんですが、好きな色なので今回は水色を選んでみました。すごく可愛くて気に入っています!
こちらの台湾セレクションさんは現地購入の信頼があって、周杰倫アルバムやグッズを買う時にもいっぱいお世話になりました!なかなか手が出ないけど、いつかマンゴーやライチも買ってみたい〜
型紙を作る
簡単な吊り下げポケットですが、一応型紙を作りたいと思います。
いつもの製図アプリで作図して、PDF変換し厚手の紙に印刷します。
こういうごく簡単な型紙でも、アプリに慣れると手描きで長さを測って一本ずつ線を引いて…というのがすっかり億劫になってしまいました^^;
印鑑用のポケットは最終的に高さを1cmくらい下げてます。
布を型紙通り切って端の処理をする
柄の場所を選んで、花布に型紙の下部分(ポケット部分)を写しとります。アイロンで消えるペンが好きです。
ポケットの土台になる布にも型紙を写し、外周線から1センチくらい空けて切り出して、縁を折り返し裁ほう上手で接着します。
花布の方も同じようにして端の処理をします。
本返し縫いで仕上げる
土台と花布の縁も接着して、ポケットの形を作ります。
縁とポケットの仕切りを印の通り本返し縫いし、ペンを消す&接着剤の定着のためにアイロンをかけます。
今回のポケットもA4サイズ以下なので、このアイロン台が活躍してます!
できあがり
裁ほう上手で接着し、トートバッグ本体の縫い目に重ねて平縫いしたら完成です!
真ん中の空いたポケットにはスマホを入れたりしてます。印鑑もペンもすっきり収まって、バッグの中で迷子になることもなくなったので満足です!
皆さんも、シンプルなバッグをお持ちでしたら、後付けでポケットを作ってみてはいかがでしょうか?
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